販売員って簡単な仕事じゃありません

現場を知っている人はみんな知っている

 

私は接客販売の現場で働く販売員向けに、集合研修や店頭でのOJTをやらせていただいています。今よりももっと売上を上げたり、お客様を増やしてもらうためのサポートをする仕事です。

これからこちらのブログでは現場の販売力向上に向けた内容をメインに書かせていただこうと思っていますので、是非お付き合いいただければ幸いです。

 

さて、その前にみなさまに理解しておいてもらいたいことが一点あります。

私、そして我々の役割は販売員の地位向上です。

 

今現在、販売員の地位は決して高いとは言えません。

ようやく大手企業が動き出してこれまでよりも高給を取ってもらおうとか、休日を取ってもらおうという流れが始まり出してはいます。ですが、それもまだまだ一部の動きです。東京や大阪、名古屋などの大都市圏でもそうですし、少し地方に目を向ければ信じられないような報酬や休みもまともに取れない現場で働いている販売員はごまんといます。

そんな流れを少しでも良い流れにするために、私たちは活動を続けています。

 

販売員という仕事はとてもじゃないですが、簡単な仕事ではありません。

接客に始まり、計数管理や発注・納品などの作業、店舗の運営にかかる事務や総務的作業。清掃もしますし、イベントなどの企画もします。

他にも数えればきりがないほどの仕事をまとめて請け負っているのが、販売員という仕事です。

現場を知っている人は全員が知っていますが、とてもスキルや仕事力が必要とされる素晴らしい仕事なんです。

 

にもかかわらず、このことは世間に認知されていません。

実際、『そんなに大変な仕事だなんて知らなかった』という声はそこかしこで聞かれます。このことで販売員という仕事や地位はなぜか低く見られがちなのです。

 

だからこそもっと販売員のことを知ってもらう必要がありますが、そのために現場の人が悲痛な叫びをあげても難しいのが現実です。

周囲の人はデモクラシーを見ているような感覚でしか他人のことは見てくれません。

 

だったらどうすればいいのか?そう考えると一つの答えが浮かび上がります。

 

私たち販売員だからこそできる力を見せつけることができればいいのです。

それが販売力。他の誰にも真似できない、販売員だからこその力です。

販売力には接客力や企画力、計算力やコミュニケーション能力など様々な能力が含まれます。これらを持って店頭に立つレベルの高い販売員が当たり前に存在すれば、社会の目は必ず変わってきます。

 

これからそのために必要な能力やトレーニングなど、多様な観点からブログを更新していきますが、ぜひ皆様にも積極的に取り組んでいただきたいと思います。

まずは自分から動くことで周囲を変える、そして社会を変えていく販売員が増えることを願います。

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