お客さまが集まる店で働くスタッフの共通点

ショップリサーチコンサルタントの都築志摩です。

 

なんだか居心地がいい、つい足を向けたくなる、買わないつもりだったのに、つい買ってしまう。

 

そんなお店、ありますよね。

 

さて、あなたのお店はどうでしょうか。

 

なんとなくお客さまが集まる店、飲食店ならいつも満席の店、サービス店なら予約がいっぱいの店。

 

そんなお店で働くスタッフには、共通点があるように思います。

 

わたしが感じる最もわかりやすい共通点は、スタッフ同士がいつも連携し合っていることです。

 

具体的には、スタッフ同士が仲良く声をかけあっていたり、アイコンタクトをしている場面が垣間見えると、とても安心できて、居心地よく感じます。

 

例えば、自分がその店の顧客だとしても、いつも「担当者」がいるとは限りませんし、他にもお客さまがある場合は、自分の担当者に接客についてもらえるとは限りません。

 

そんな時、他のスタッフが声をかけてくれたり、気配りをしてくれると「今度はあの人と話そうかな」と思うかもしれません。

 

混んでいるお店で、接客してくれていたスタッフが途中で抜けることがあったとしても、後を引き継いでくれたスタッフがきちんと対応してくれたら、気分はいいものですよね。

 

「忙しそうだけど、気にかけてくれているな」と感じるものではないでしょうか。

 

ところが、こんなこと、ありませんか?

 

・待っているお客さまがいても「あの人は◯◯さんのお客さまだから」的な空気をかもし出して、全く声をかけないスタッフ。

・他のスタッフが接客しているお客さまと目が合っても「わたし、接客してませんから」オーラで無視するスタッフ。

・接客で手が回っていないスタッフがいても、「わたし、やることあるから」と、何もしないスタッフ。

 

少しオーバーめな例ですが、お客さまの目から見ると、結構「あるある」です。

 

特に良い接客を受けた後、帰り際に他のスタッフからこのような対応を受けると、お客さまの感じていたお買い物後の余韻はゼロになってしまいます。

 

ほんの少しで、いいのです。

 

スタッフ同士、お互いがどこにいて何をしているのか、意識し合って、視線を向けあい、声をかけあいましょう。

 

お客さまは、チームワークの良いお店に魅力を感じるものです。

 

まずは、店長から始めませんか?

 

タイミングを見計らって、スタッフに声をかけてみませんか?

 

暖かいお店の空気感、お客さまにきっと伝わりますよ。