1日10分すぐできる、超簡単競合店対策

­ショップリサーチコンサルタントの都築志摩です。

 

お店の店長さんは、多忙ですよね。

 

本部から矢継ぎ早に送られてくる指示命令に対して適切に対応したり、お店を回すための運営実務に、日々追われていることでしょう。

 

もちろん、売上を取るための商品手配や売場作り、先頭に立って接客もしなければいけませんよね。

 

自分の店の強みを見つけて、どうやって伸ばしていくのか?ライバル店舗にどうやって勝つのか?

 

しっかりと時間をかけて対策を練りたいところでしょうが、その余裕がなかなかないのではありませんか?

 

解決策としては……。

 

この際、部下に手伝ってもらいましょう。 

 

誰でもできる、一日10分でできる、競合店対策にとても有効な方法があります。

 

継続して取り組んでいただくことで、部下のスキルアップも見込めます。

 

やり方は簡単です。

 

毎週、曜日と時間を決めて、部下にライバル店の店頭を見にいってもらい、簡単なレポートを書いてもらうのです。

 

定点観測的に売場の写真を撮っておけば、言うことありません。

 

店長さんは、部下のレポートを見たら、必ず感想を聞いてあげてください。

 

相手のお店の良かったところ、参考にしたいとから、自分の店の方が良いと思うところ、etc.

 

その上で、「今週、どうすればもっと良くなると思う?」と聞いてあげてください。

 

毎週、繰り返すことによって、部下と「こんな店にしたい!」という視点が合ってきます。

 

時系列で情報をストックしておくことで、先の予測が立てやすくなります。

 

定期的に訪問することで、相手先のお店の方とのコミュニケーションも取りやすくなります。

 

「売れてる〜?」「全然ですよ〜」

「今週はどの商品がいちイチ押しなの?」「これですよ」

 

こんな、スタッフ同士の会話の中から、思いがけない情報が拾えるかもしれません。

 

 

部下がお店に関するアイディアを出し、店長が「それいいね」「やってみよう」と承認することで、部下はやらされ感なく取り組むことができます。

 

「任せてくれる」店長は、部下に慕われます。

 

ただ、やみくもに「任せた」では、「店長は、なんでもわたしにやらせる」と思われてしまい、放任ととられかねません。(この辺のさじ加減が難しいところですが……。笑)

 

最終的な手綱はしっかりと店長が握った上で、なおかつ、スタッフがライバル店対策に積極的に関わってくれるように、こんな方法も試してみてはいかがでしょうか?